所有アパートの孤独死の一件から感じたこと
今年の6月頃に所有しているアパートの1室で孤独死がありました。既に事件から半年以上経過しており、お祓いも済んでいるので、状況とその時思ったことを記事にしました。(※写真はイメージです)●当時の状況 お亡くなりになったのは生活保護を受けていた中年男性の方で、これから仕事も見つけよう
今年の6月頃に所有しているアパートの1室で孤独死がありました。既に事件から半年以上経過しており、お祓いも済んでいるので、状況とその時思ったことを記事にしました。(※写真はイメージです)●当時の状況 お亡くなりになったのは生活保護を受けていた中年男性の方で、これから仕事も見つけよう
先日、不動産会社のホームページを見て安い物件があったので、よく見てみると「地主が売却を承諾しないため借地非訟手続きとなる」と記載がありました。なかなかハードルの高い物件を販売しているんだなと思いながらも、一般のエンドユーザーの方は「借地非訟」といってもよくわからないと思いますので、ご紹介していき
借地人様からのご相談です。先日、地主が突然不動産会社へ代わってしまって困っているというご相談を受けました。 具体的には地主から借地人に対して「借地権を地主に売却する」又は、「底地を購入して欲しい」の2択を迫られており、仕事中に何回も電話があって仕事に支障が出てしまっているので、どう
以前旧借地法の借地契約書の再作成を希望していた借地人からのご質問の1つです。借地契約書には、更新料の支払いについて記載がなく、地主からも請求がなかったので、今まで更新料の支払いはしませんでした。何か問題はあるのでしょうか。ということでした。下記は、その方との一部やり取りについてです。
借地人様からのご相談底地を購入したいが、それが難しいようであれば諸条件が記載してある借地契約書を締結したい。現在も借地契約期間中ですが、建て替えや更新、地代の増減や振込先など一切記載されておらず、相続等があった場合には相続人に対して迷惑がかかってしまう。今の内に整理しておきたい。地
先日参加した研修にて、空家問題についてお話がありました。大きな社会問題となっておりますよね。空家は社会問題となっております。現在、空家は日本全国で約900万戸もあるといわれており、これは日本の全住宅の約13.8%にも占めているそうです。10件に1件以上が空家です。そして空家が一番多
相続した土地について悩まれているという方からお問合せがありました。郊外の土地のため管理するのも煩わしいので、相続土地国庫帰属制度を利用しようか考えております。相続土地国庫帰属制度とは相続又は遺贈(相続人に対する遺贈に限る)により取得した土地を手放し、国庫に帰属させることができる制度
先日、不動産協会の研修にて相続登記の義務化についてのお話がありました。相続登記が義務化される背景は、災害時の復旧等において大きな妨げとなるから令和5年1月1日に能登半島地震があったように、日本では、いつどこで大きな災害が起きてもおかしくありません。災害が起きてしまうことは致し方ない
借地人からのお問合せ 借地権付きの戸建に住んでおりますが、仕事の都合上、引越しをしなければなりません。現在の住まいは、地主との関係も良好でいずれ戻ってこようと考えております。戸建を一時的に賃貸したいと考えておりますが、これは借地権の転貸にあたるのでしょうか。回答 借地権の転
両親が土地、子がその土地上に建物を所有し築30年の木造家屋に居住しておりますが、長男が使用貸借にした際の約束を守らないので、使用貸借を解除したいという問い合わせがありました。問い合わせの内容 土地を貸している両親からの問い合わせで、現在都内の土地を所有しており、そこに長男が一戸建